冬の円山動物園
皆様こんにちは。
札幌市は気温の低い日が続き、日中でも氷点下を記録する日が多くなっております。
路面も滑りやすいことが多いので、お出かけになる際には十分ご注意くださいませ。
さて先日、17年振りに円山動物園へ行って参りました。
雪の降る真冬日に訪れましたが、園内には屋内の施設も多くあるため、想像以上に満喫することができました。
今回のお目当ては、2023年8月に産まれたアジアゾウの赤ちゃん「タオ」です。
ゾウの出産は道内の動物園では歴史上初めてで、出産当時に多くのメディアから取り上げられていたのは記憶に新しいかと思います。
そんな「タオ」は9月より一般公開されており、今しか見ることのできないゾウの赤ちゃんの見学を楽しむことができます。
ゾウの他にも、カバやライオンなど屋内で楽しめる動物がたくさんいるため、天候を気にせず動物たちを見学することができます。
また、ニホンザルやオオカミなど、冬でも屋外で過ごす動物も多くいるため、冬の動物園ならではの楽しみ方をすることもできました。
寒い季節だと足を運びにくい動物園ですが、実際に訪れてみると、今だからこその楽しみがたくさんあると感じました。
皆様もぜひ、冬の動物園を楽しんでみてはいかがでしょうか。
《札幌市円山動物園》
〒064-0959北海道札幌市中央区宮ケ丘3-1